SFマガジン 1978年11月号

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目次

7 そこに降って湧いたようなこのチャンスだ。とにかくあり金 残らずかきあつめ、ドルに替えて内懐深くおさめて、私は晴れの出 発の日を迎えたのである : ところがその私が、腰を抜かさんばかりのショックに見苦しくと り乱したのは、用意万端ととのって、成田に向かうステーション・ ワゴンに機械を積みおわり、旗を立てた乗用車に、行ってくる・せー ーと乗りこんたとたんだった。 大変だ ! サン・フランシスコの ()n 本屋がどこにあるのか聞き 忘れたー この件に関しては、当然、伊藤典夫と鏡明がくわしく教えてくれ ることになっていたのである。ところが、出発の寸前にアッカーマ ン氏の講演会がぶつかり、おそれ多くも矢野徹さんから司会を仰せ つかった私は、なんとか形をつけるのに精一杯で、連日彼等と顔を つき合わせていながら、本屋の件はコロリと忘れてしまっていたの である。 これにはあせった。 もう彼等に電話をする余裕はない。 俺としたことが : とひらめいた。そして私は見送 ところが、そのとたんにパッー りのに言った。 「オイ ! お前がデスクに貼ってるキャンデーズの写真をはがして もってきてくれ ! 」 「雑誌のグラビア写真を切りとって貼ってあるだろ、スーの、あれ ・こ ! 早く ! 」 毎晩スーちゃんの夢を見るのがたのしみで眠りにつくという 5

い当一 舎にひきあげれば夜中までこの日のテープの再生チェックと、まさ テレビの仕事でアメリカへ行ってきた。 ロスとサン・フランシスコの中程にある、広さが埼玉県くらいもに人殺しみたいなスケジュールの一週間をこなし、ほっとひといき ハリウッドで あるという米陸軍の演習場で戦車やなにかと一週間すごしてきつく間もなしに、今度は東京から電話が入ってきて、 ひとっ交渉をまとめてくれとあおられ、止むなく飛行機をチャ 1 タ たのだが、そっちの話はこの際おいといて : いかにもアメリカで仕事 1 してロスへ引きかえしーーーこのあたり、 マニヤがアメリカへ行くにはまさに絶好のタイミングなので ある。なにせ、これまでかりに金をかきあつめて二〇万円の大金ををしてる風でじつによかったが、とにかくその日のうちにサン・フ 用意しても只の五五〇ドルにしかならなかったものが、今なら円高ランシスコに入った。 ドル安のお蔭でなンと ! 一〇五〇ドル ( ドル一九〇円として ) に ここ数年間、私は、伊藤典夫や鏡明がせっせとアメリカに行って もなるというのだ。まったくもう、なにか夢みたいな感じなのであ る : は山ほど本を買ってくるのが不安で、いまいましくて、尻の下で焚 とにかく、文字通り雲ひとつないカリフォルニアの空の下、日の火をされるような思いに必死で耐えていたのである。アメリカに送 出直後の六時すぎから日没の八時までばっちりをまわし、宿金して取り寄せるのには限度がある。やはり手にとってみなければ 私を ()D に狂わせた画描きたち フランク・・。ハウル ( その四 ) 野田昌宏 カット / 加藤直之 . 市ⅱ気ⅱ i ド : ! い洋」 - 、・い ~ 、 4 4

新連載映画講座第一回なぜ私は映画に魅せられたか ? ーターズ・ストーリイ〈豊田有恒選・評〉 ・スターシップ・ライプラリイ ( ② 一◇連載◇私をに狂わせた画描きたち フランク・ cz ・バウル ( その四 ) ・ファンジン・ア・ラ・カルト④ ・サイエンス・トピック「試験管ベビー」の波紋 ・スキャナーもう一つのソ連界情報 ・第回日本大会レポート ・講座開かる ・ ()n レビュウ DINIENSION 0 世界情報・ ファンダム・スポット 一万人のマラソン大会 サイエンス・クリティックューフォロジー論考④ 連作宇宙叡事詩Ⅸ アョドーヤ物語 ( 五 ) ーダーズ・ストーリイ出身の新鋭登場ー 野田昌宏 4 安田均 池見照ニ 深見弾 ′ 0 風見潤 0 ′ 鎌田三平 / 亀和田武 / 川又千秋 / 竹川公訓 / 谷口高夫 新井苑子 : てればーと : : 第五回「ハヤカワ・コンテスト」応募規定発表 : 光瀬龍十萩尾望都 ス タ 、ノ オ ぬ 沼 0 63 ′ 0 牧村高雄 ′ 0 日下実男 井口健ニ イラスト 石井三春 岩淵慶造 深井国 角田純男 加藤直之 村上遊 宮武ー貴 表紙 加藤直之 目次カット スタジオぬえ 扉・目次レイアウト安藤三香子 0